暫

本日は、四国山草園賞に選ばれました『暫(しばらく）』をご紹介いたします。















神秘的な色合いの桃花紺覆輪です。



斑入りの葉の影響でしょうか、



神秘的な色合いの花を咲かせます。



鉢は、天山鉢ですね。



次回は、四国山草園賞の『無名蛇皮』をご紹介いたします。

彩月

本日は、サングリーンきむら賞に選ばれました『彩月』をご紹介いたします。















中型の青花です。



真っ直ぐ伸びた花茎に



バランスよく花を配り



たおやかに垂れた葉と



相まって立ち姿が素晴らしい作品です。



次回は、四国山草園賞の『暫』をご紹介いたします。

玉虫厨子

本日は、華幸園賞に選ばれました『玉虫厨子』をご紹介いたします。













チャボ系の愛嬌のある青花です。



舌の滲みベタがチャボ花と相まって魅力的ですね。



葉姿も品が良く、花間も十分あり、完成度が高い作品です。



次回は、サングリーンきむら賞の『彩月』をご紹介いたします。

千の風

本日は、園芸JAPAN賞に選ばれました『千の風』をご紹介いたします。















墨線が強く入る渋い青更紗です。



墨線のインパクトが強く



目を引く作品です。



鉢は、欅鉢の青磁です。



次回は、華幸園賞の『玉虫厨子』をご紹介いたします。

葡萄酒

本日は、阿波園賞に選ばれました『葡萄酒』をご紹介いたします。















短い葉型のころころとした姿が可愛らしい赤更紗です。



花軸から弁元にかけての赤紫色の花茎と



弁先の緑とのグラデーションが美しい作品です。



鉢は、花遊鉢です。



次回は、園芸JAPAN賞の『千の風』をご紹介いたします。

孔丘

本日は、特別賞に選ばれました『孔丘』をご紹介いたします。













花形の大きい素心花です。



青い花茎も軸が太く力強い印象を受ける作品です。



鉢は、欅鉢の焼き締め鉢です。



次回は、阿波園賞の『葡萄酒』をご紹介いたします。

雷音

本日は、特別賞に選ばれました『雷音（らいおん）』をご紹介いたします。















筆で書いたような墨を纏った青更紗です。



また、ベタ舌が非常に印象的な作品です。



真っ直ぐに伸びた青い花茎と相まって



目を引く魅力的な作品になっています。



鉢は、花遊鉢です。



次回は、特別賞の『孔丘』をご紹介いたします。

翠明

本日は、特別賞に選ばれました『翠明』をご紹介いたします。















花弁が短めの青花です。



弁幅が広くキレの良い花で



葉も良く纏まっており



全体的に引き締まった印象を受けます。



鉢は、花遊鉢です。



次回は、特別賞の『雷音』をご紹介いたします。

奔月

本日は、港会員賞に選ばれました『奔月』をご紹介いたします。













素舌の更紗です。



陽をよくとり墨線が強く現れて



渋みを感じる作品です。



鉢は、欅鉢の貫入鉢です。



次回は、特別賞の『翠明』をご紹介いたします。

水晶羅漢

本日は、会長賞に選ばれました『水晶羅漢』をご紹介いたします。












茶紫色の更紗です。



濃緑の羅紗葉と合さって独特な印象を受けます。



水晶寒蘭としては唯一無二の珍しい作品です。



鉢は、欅鉢の飛び青磁です。



次回は、港会員賞の『奔月』をご紹介いたします。